HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） os1-21_1.jpg

os1-21_1.jpg。os1-21_2.jpg?t=20210118105711。九谷焼 赤絵金彩鳳凰龍文馬上盃 – 古美術西川。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。関心ある方は下の【参考】を。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。。伊野正峰 日本の伝統工芸品【九谷焼】 平盃 赤絵鳳凰 福田良則。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。時代 色絵 菱形 蝶紋 刺身皿 向付 5客 アンティーク 古伊万里 70506。♦中国 宜興窯 紫砂 貼花文様 茶壺 茶道具 煎茶道具１式 未使用 美品 骨董品。布も同じ朱文落款です。古伊万里　猪口。染付角皿　古伊万里　薄造　山水文様　牡丹文　唐草文　七宝繋文　江戸　明治　訳あり。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。中里重利　絵唐津片口　中里太郎右衛門　中里隆。染付 伊万里 鉢 丼 鯉 龍 波紋 鯉の滝登り 煮物に 上手物 縁起物 出世。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。琥山窯　彩箔　小野達郎　釉象嵌　小野隆治　丹羽鶴　ぐい呑み　2客。古伊万里　皿　遠景　花鳥　染付　輪花　江戸　明治　家屋　舟　山水　訳あり。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。鉢 古伊万里 ザクロ 金彩 ニュウ トリアシ 色絵付け 銘 丼。アラビア タペストリー プレート 大皿 古道具 アンティーク メインディッシュに。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。時代物　伊羅保茶碗　真善美　銘　俳人随筆家　楠本憲吉銘名書付　時代箱　茶碗。清水保考　造　白釉汲出碗　5客　共箱・栞。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。骨董 明治の酒津焼　秋草芒に虫の図　丸皿四枚！渋い。松永朱泥龍仙人文桃型水滴急須。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。黄地琺瑯彩観音瓶 装飾品 花瓶 美品 景徳鎮 陶磁器 工芸品 美術品 置物。鈴木量 1981年作　縄文灰釉流掛壺　花入　茶道具　益子焼　送料込み0905。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。香炉 鍋島焼 新品 在銘 三つ足 耳付き 青磁